旅行者やスポーツマンをGPSがサポート

旅行者やスポーツマンをサポートするGPSの活用術をまとめました

登山ルートをGPSで確認・記録する

地図とにらめっこしながらする登山ルートの確認もGPS発信機があれば楽々。とまではいかないかもしれませんが、とにかくミスが少なくなります。

あらかじめ登山ルートをパソコンなどで確認しておき、それをGPS対応の機械に送信すれば自動でナビゲーションをしてもらうことも可能。後は地図を参考にしながら山を登っていけば目的地までのコースはばっちりです。

山道の地図は非常に分かりにくく、ちょっとしたことですぐに道を外れてしまうもの。そんな時もGPSなら踏み外したことを教えてくれるので、そういった際はコースを修正することができます。 それに、GPSならチェックポイント的な位置も表示しておけるので、きちんと地図と自分の位置が合っているのかの確認も可能。同時に、何かあった際の下山コースも確認しておけるのです。

しかも、GPSにはルートを記録しておいてくれる機能もあり、後から登山をどのようなルートでおこなったかチェックすることも。パソコンが使える方であれば3DデータにルートをGPS追跡して表示する、なんて面白いこともできちゃいます。 ルートは表示するだけでなく、歩行の軌跡を再現する機能がつくものも。まさに登山のデジタル記録帳です。

こういったルート確認や記録、これらは登山活動のモチベーションを上げるのにもピッタリでしょう。あまりデジタル的なものは得意でない、という人も登山を楽しくするためと思って利用してみてはいかがでしょうか。使い方も非常に簡単です。