旅行者やスポーツマンをGPSがサポート

旅行者やスポーツマンをサポートするGPSの活用術をまとめました

旅先の行動をGPSで記録

旅行を満喫している最中は「こんな楽しいこと絶対に忘れない」なんて思っていても、時が経てば記憶は薄れていくもの。どうしたって数年経てば自分の旅先での行動なんて思いだせなくなります。しかし、GPSで記録をしておけば、自分がどのような行動をとったのか記録してくれるのです。

GPS発信機にはログを保存しておく機能があり、これは定期的に自分の位置を取得して、それを常に保存。後から見返すことができるという優れものです。 これを持っていればGPSが自動で旅先での行動を追跡、記録してくれるので、後から地図に表示されるデータを見ながら、どんなルートをどのくらいの時間をかけて移動したかを知ることができます。

あくまでもマップ上に表示されるルートを見るだけなのですが、これが意外と面白く、データを見ているだけで自分の旅の記録がどんどんと蘇ってくるでしょう。 何処で何をしたかまでは記録されませんが、同時にカメラで写真を撮影しておけば大丈夫。GPSは写真を撮影した場所も記録しているので、写真とマップの合わせ技で旅の記録を完全版で残すことが可能です。

旅先で利用するタクシーの移動ルートも残るので、もしかしたら遠回りしてたんじゃ、なんてこともまるわかりでしょう。 旅先の行動をGPSで記録するというのは、まだスタンダードとは言えません。しかし、写真と共に色褪せない記録を残すことは重要なこと。是非GPSを使って自分の旅先での行動ルートを記録してみてください。